人気女優・米倉涼子さん。
クールで知的な役柄が多い米倉さんですが、実は波乱万丈な恋愛遍歴の持ち主なのです。
今回は、米倉涼子さんの恋多き女性としての一面と、あまり知られていない素顔、そして現在のパートナーとの関係に迫ります。
米倉涼子の恋多き女性としての軌跡
米倉涼子さんの恋愛遍歴は、芸能界入りした頃から始まります。
2000年頃、20代前半の米倉さんは既婚者男性との不倫関係が写真週刊誌『FRIDAY』によって報じられました。
この男性は後に覚醒剤使用と詐欺の容疑で実刑判決を受け、米倉さんにとって初の大きなスキャンダルとなりました。
その後も、以下のような華やかな交際が報じられています。
- 2003年:十一代目市川海老蔵さん(現:十三代目市川團十郎)との交際が報じられました。
当時お二人ともトップスターの座に上り詰めようとしていた時期で、華やかなカップルとして注目を集めました。 - 2005年:俳優・伊藤英明さんとの熱愛が報じられました。
フジテレビ系ドラマ『海猿』で人気を博した伊藤さんと、朝の連続テレビ小説出身という共通点もあり、意気投合したとされています。 - 2010年:俳優・岡本健一さんとのデート現場を週刊誌にスクープされました。
交際期間は短く、すぐに破局したと報じられています。
2014年12月、米倉さんは2歳年下の会社経営者・太田靖宏さんと結婚を発表しました。
しかし、婚姻届提出からわずか数日ですれ違いが生じ、1日で別居する事態に。
2015年3月には別居が報じられ、2016年12月に離婚が成立しました。
離婚理由については、週刊文春が夫のモラハラや首絞めDVを報じており、米倉さんにとって深い傷を負った関係でした。
米倉涼子の恋愛遍歴から見える恋愛観
米倉涼子さんの恋愛遍歴を見ると、米倉さんの恋愛に対する姿勢が垣間見えます。
インタビューで米倉さんは、次のように話しています。
私の人生は失敗ばかりですが、その経験を後悔するよりも思い出にしちゃえばいいし、何でも社会勉強だよねっていう考え方をするほうなんです。それに20代のときから後悔しない恋愛って何だろう? って考えていたらたぶん面白くない(笑)。いちいち計算をしながらする恋愛は、私はできないですね。
出典:VoCE
この言葉からは、恋愛に対して真摯に向き合う姿勢が伺えます。
また、結婚観についても次のように発言をしています。
「もう、いつでもいいです。20代後半が賞味期限という人もいるけど、40代や50代で幸せな結婚をする人もいます」
この言葉からは、年齢にとらわれない柔軟な考え方が感じられます。
知られざる米倉涼子の素顔と人柄
クールなイメージが強い米倉さんですが、実は意外な一面も持っています。
例えば、米倉さんは実は人見知りだったそうです。
しかし、芸能界に入ってからは自ら挨拶に行くなど、積極的に克服しようと努力したそうです。
また、米倉さんは外国語の勉強に熱心だということも分かりました。
韓国語や英語を学び、最近ではスペイン語も勉強しているそうです。
この語学への熱意が、現在のパートナーとの出会いにもつながったのかもしれません。
現在のパートナーとの関係と最近の報道

2020年1月、米倉さんの新たな恋の行方が報じられました。
お相手は、アルゼンチン人ダンサーのゴンサロ・クエッショ氏です。
二人はダンスレッスンを通じて出会い、米倉さんがスペイン語を学ぶことで関係が深まったと言われています。
当初は半同棲状態で、五億円の新居購入も検討していたとも伝えられました。
しかし、2025年8月以降、ゴンサロ氏は家族の事情により海外に滞在したまま帰国せず、関係に不穏な動きが見られるとの報道もあります。
さらに、2025年8月には米倉さんの自宅マンションが麻薬取締部による家宅捜索を受けたという報道がありました。
この件に関する米倉さん本人からの公式な声明や確認された発言については、現時点で詳細が明らかになっていません。
この一連の報道により、米倉さんはInstagramの更新を8月19日を最後に停止し、公の場からも姿を消しています。
今後の展開や公式発表を注視する必要があります。
まとめ
米倉涼子さんの恋愛遍歴を見ると、彼女が恋多き女性であることは間違いなさそうです。
しかし、それは決してネガティブなものではなく、むしろ人生を豊かにする経験として捉えているようです。
「その経験を後悔するよりも思い出にしちゃえばいい」という米倉さんの言葉は、彼女の前向きな姿勢を表しています。
クールな外見とは裏腹に、情熱的で真摯に恋愛と向き合う米倉さん。
現在は様々な報道により不透明な状況にありますが、これからも彼女の活躍と、今後の展開に注目していきたいですね。
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