俳優、歌手として多方面で活躍する柴咲コウさんが、移住していたことをご存じでしょうか?
二拠点生活を始めた柴咲コウさんの新たな挑戦に、多くの人が注目しています。
今回は、柴咲さんが移住を決めた経緯や現在の生活、そして面白エピソードについて詳しく見ていきましょう!
柴咲コウの北海道移住の経緯と理由

柴咲コウさんはどんないきさつで移住をすることに決めたのでしょうか。
移住先は、なんと北海道!
柴咲コウさんが北海道への移住を決意したのには、いくつかの理由があります。
両親のルーツ
柴咲さんの両親が北海道出身であることが、大きな要因の一つです。
母親は礼文島、父親は旭川の出身で、幼少の頃スキーをするため旭川を訪れるなど北海道とのつながりがありました。
ただ当初は、柴咲さん自身が北海道に住むという発想は全くなかったようです。
自然への憧れ
東京生まれ東京育ちの柴咲さんですが、夏休みは、田舎で過ごすことが多く、自然に触れる機会は多かったそうです。
芸能界の第一線で活躍しながらも、都会での生活に物足りなさを感じ、より自然に触れる機会を求めている自分に気づいた柴咲コウさん。
自然の中で生活したいという気持ちと、現在の都会での生活にギャップを感じ始めてもいたようです。
北海道移住の理由を柴咲さんはこんな風に話しています。
「ひと所にとどまって、都会で仕事をするだけの自分に飽きてきた。“真の豊かさとはなんぞや!”と思った時に、もともとあるものだったり、自分では作り出せないもの、自然だったり、森だったり、他の動植物だったり、それを感じられる機会が少ない人生って豊かなのかなって思って。
出典:スポニチ
コロナ禍での気づき
新型コロナウイルスの影響で生活が一変し、自然の中で過ごす時間の大切さを再認識したことも、移住を決意するきっかけとなりました。
柴咲コウさんはこんな風にも話しています。
「数年くらい前から、思っているだけでなくて、行動してみようと思って、ゆかりのある北海道に土地を持って、そこで生活するみたいなことを取り入れるようになった」
出典:スポニチ
思い立ったら即行動!あっという間に土地を購入し、家を建てていたそうです。
柴咲コウの北海道での現在の生活スタイル

柴咲コウさんの現在の生活スタイルはどういったものなのでしょうか。
北海道での生活を始めた柴咲さんは、自然に囲まれた環境で新たな挑戦を続けています。
柴咲さんは、YouTubeチャンネル「レトロワグラースch.」で北海道での暮らしぶりを紹介しており、実際の北海道での生活を垣間見ることができます。
サステナブルな暮らし
環境に配慮した生活を実践しており、布に蜂の蜜からできた蝋をしみこませてラップの代わりにした「みつろうラップ」を使用するなど、エコフレンドリーな製品を積極的に使用しています。
また、北海道の家には、道産無垢材を使用するなど、サステナブルな暮らしを実践されているようです。
畑作りへの挑戦
自然と共生する生活の一環として、畑作りにも挑戦しています。
作物を作るのに大切な土づくりも柴咲さん自身で行い、有機野菜の栽培に取り組み、自給自足の生活を目指しています。
二拠点生活
東京と北海道を行き来する生活を送り、仕事と自然の中での暮らしのバランスを取っています。
「モチベーションになるし、切り替えにもなるし、自分のバランス、調和を保つ秘訣になるんだろうなと思う」
出典:スポニチ
とても充実した二拠点生活を送っていることが伝わってきますね。
柴咲コウが北海道生活で体験した面白エピソード

北海道での生活で、柴咲さんはさまざまな新鮮な体験をしています。
薪割り体験
YouTubeチャンネルで公開された動画では、薪割りに挑戦する姿が話題となりました。
都会では経験できない貴重な体験となっています。
「菌ちゃん先生」との出会い
有機野菜栽培のエキスパート、吉田俊道さん(通称:菌ちゃん先生)と出会い、畑作りのアドバイスを受けています。
プロの指導を受けながら、野菜作りの技術を学んでいます。
厳しい自然との共生
冬はマイナス20度にもなる厳しい寒さや、1メートルもの積雪など、都会では経験できない自然の厳しさを体感しています。
まとめ
柴咲コウさんの北海道移住は、自然への憧れと新たな生活スタイルへの挑戦から始まりました。
現在は東京と北海道の二拠点生活を送りながら、サステナブルな暮らしや畑作りに取り組んでいます。
厳しい自然環境の中で新鮮な体験を重ねる柴咲さんの姿は、多くの人に刺激を与えているのではないでしょうか。
これからも、柴咲さんの北海道での生活がどのように発展していくのか、注目していきましょう!
コメント