元グラビアアイドルで2025年の参議院選挙に立候補されている佐々木りえさん。
佐々木さんが里親として子どもを受け入れ、その後養子縁組を行ったことをご存じでしょうか?
今回は、佐々木りえさんがいつから里親になったのか、その理由や家族構成について詳しく解説していきます。
どうぞ最後までお付き合いください!
佐々木りえの里親スタート時期と経緯
佐々木理恵さんが里親になられたのはいつ頃なのかみていきましょう。
佐々木りえさんが里親としての活動を始めたのは、2018年9月のことでした。
佐々木さんは自身のブログで、大阪市の里親制度を利用して子どもを受け入れたことを報告しています。
当初は、実娘と同じ保育園に通わせることになり、新しい環境に馴染めるか心配だったそうです。
しかし、保育園の先生方の協力もあり、里子として迎えた女児(Rちゃん)は楽しく過ごせるようになったとのこと。
佐々木さんは、里親スタート当時、ブログで次のように綴っています。
家族の形に正解はありません。私たちに出来ることは、娘と同様に精一杯Rちゃんにもやってあげたいのです。
出典:Abema
佐々木さんは、この経験を通じて家族全員が大きく成長できたと感じていたようです。
佐々木りえが里親を決意した理由と養子縁組への道のり
佐々木理恵さんが里親を決意した理由についてみていきましょう。
佐々木りえさんが里親を決意した背景には、不妊治療の経験がありました。
結婚後、なかなか子どもに恵まれず不妊治療を行っていましたが、思うような結果が出ませんでした。
夫の中野次郎さんから「つらいのに無理しないで」と言われ、一度治療をやめたタイミングで、里親や養子について自ら調べ始めたそうです。
その後、第一子を授かりましたが、二人目不妊に悩む中で「子どもは1人ではかわいそう」「弟や妹がいれば…」と考えるようになり、再び里親・養子縁組への関心が高まったとされています。
また、佐々木さんは政治家として社会的養護の問題にも強い関心を持っていました。
2018年から里親として女児を受け入れ、実娘と同じ保育園・学校に通わせてきました。
そして、2021年春に正式な養子縁組となり、家族として迎え入れたことをSNSやブログで発表しています。
佐々木さんは、里親になって気づいたことをブログで次のように綴っています。
子育てを出来ないことは必ずしも罪ではないこと。
むしろ誰でもSOSが出せる世の中にしなければならない。
出典:Abema
社会の一員として、そして政治家として、ご自身の目指すべき方向性を再認識した瞬間だったのかもしれませんね。
佐々木りえの現在の家族構成と関係性
佐々木りえさんの現在の家族構成についてみていきましょう。
現在の佐々木りえさんの家族構成は以下の通りです。
- 佐々木りえさん本人
- 夫:ボートレーサーの中野次郎さん
- 長女:2014年12月生まれ(実子)
- 次女:Rちゃん(2021年春に養子縁組、元は里子として迎え入れた女児)
4人家族として暮らしています。
佐々木さんは、長女と次女を「双子のように」育てていると語っています。
また、Rちゃんの実母とも連絡を取り合いながら、「お母さんが2人いるというラッキーさ」を伝えているそうです。
家族の関係性については、佐々木さんのブログやSNSから、とても仲の良い様子がうかがえます。
例えば、佐々木さん夫婦が喧嘩しそうになった際、Rちゃんが「ママ、パパのこと大好きやろ?」と言って仲裁したエピソードなども紹介されています。
そして、佐々木りえさんは、ご自身のブログに次のように綴っています。
私はRちゃんを育てているのではなく、自分が育ててもらっているのだと痛感しました。娘たちは毎日、私に生きるエネルギーと喜びを与えてくれる存在です。
出典:Abema
どんな家族も、いつもいい時ばかりではありません。
辛い時も家族で一緒に乗り越え、家族の絆が少しずつ深まっていく様子をうかがうことができます。

まとめ
佐々木りえさんは2018年9月から里親として活動を始め、2021年春に正式に養子縁組を行いました。
里親を決意した背景には、不妊治療の経験や社会的養護への問題意識がありました。
現在は夫と2人の娘(実子と養子)の4人家族で、オープンに養子縁組について発信しています。
佐々木さんの取り組みは、日本における里親制度や養子縁組への理解を深める一助となっているでしょう。
今後も、政治家として、また一人の母親として、子どもたちの幸せのために活動を続けていかれるのではないでしょうか。
佐々木りえさんの今後の活躍に注目していきたいですね。
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