先日、俳優の二階堂ふみさんさんとの結婚を発表した、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさん。
カズレーザーさんといえば、赤い服がトレードマークですよね。
なぜカズレーザーさんはいつも赤い服を着ているのでしょうか?
今回は、カズレーザーさんの赤い服に関する秘密に迫ります。
カズレーザーの赤い服姿の由来
カズレーザーさんが赤い服を着用するようになった経緯についてみていきましょう。
カズレーザーさんが赤い服を着始めたのは、高校生の頃からです。
彼が通っていた埼玉県立熊谷高校は、制服がない自由な校風だったそうです。
そこで、カズレーザーさんは高校1年生の時から赤い服を着始めました。
この赤い服のスタイルは、寺沢武一さんの漫画『コブラ』の主人公への憧れが大きなきっかけとなっています。
カズレーザーさん自身も「コブラみたいになりたい」と思っていたそうです。
また、カズレーザーさんは、就職説明会にも「服装自由って書いてたんで、このままで行った」ことがあるようです。
カズレーザーが赤い服を着続ける3つの深い理由
カズレーザーさんが赤い服を着続ける理由は、主に3つあります。
漫画『コブラ』への憧れ
先述の通り、カズレーザーさんは『コブラ』の主人公に強い憧れを持っています。
「赤いヒーローって強いし、かっこいいじゃないですか。おれも、かっこよくなりたいっていうのはあるから、赤を着ようと」と本人も語っています。
ちなみに、金髪にしているのも、『コブラ』の影響なのだそうです。
注目を集めるため
赤は非常に目立つ色です。
カズレーザーさんは「これで気づかれなかったら損じゃないか!」と冗談交じりに語っています。
特に美術館などに行く際、赤い服で注目を集めることを楽しんでいるようです。
生活の効率化
意外にも、赤い服には実用的なメリットがあります。
洗濯物が色移りしない、服を選ぶ手間が省けるなど、生活の効率化にも一役買っているのです。
カズレーザーがプライベートでも貫く赤い服のこだわり
カズレーザーさんは仕事だけでなく、プライベートでも赤い服を着続けています。
先日ご結婚された二階堂ふみさんとのデートの際も赤い服を着ており、「意外となんとかなる」と話しています。
ただし、旅行に行く時はトーンを落とすなど、TPOに応じて調整することもあるようです。
唯一の例外は、妹さんと会う時だけだそうで、赤い服を着ない理由を次のように話しています。
「妹が赤い服をすげー嫌がるんですよ。『きもちわりー』って言われるから」という理由で「そのときだけ普通っぽい格好」をするという。「デニムはいて、普通のジャケット着ていくんですけど、全然似合わないんですよ。違和感しかない」
出典:スポニチ
妹さんには頭があがらない?様子が目に浮かびますね。
まとめ
カズレーザーさんの赤い服には、以下の3つの深い理由がありました。
- 漫画『コブラ』の主人公への憧れ
- 注目を集めるため
- 生活の効率化
これらの理由から、カズレーザーさんは高校生の頃から現在に至るまで、赤い服を自身のスタイルとして貫いています。
プライベートでも基本的に赤い服を着用し、カズレーザーさんの個性と魅力の一部となっているのです。
カズレーザーさんの赤い服姿は、今後も彼のトレードマークとして私たちを楽しませてくれることでしょう。
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