キングオブコント2025で注目を集めているお笑いコンビ「ベルナルド」。
そのメンバーの一人、ハギノリザードマンさんの独特な芸名が話題を呼んでいます。
今回は、この奇抜な名前の由来に迫るとともに、キングオブコント2025の概要や、ハギノリザードマンさんの経歴、芸風についても触れていきます。
ハギノリザードマンの芸名の由来とは

ハギノリザードマンさんの芸名の由来は、実は彼の経歴と深く関係しています。
元々、彼は「ハギノトップレディ」という芸名を使用していました。
しかし、この名前には思わぬ落とし穴が待っていたのです。
「ハギノトップレディ」で検索すると、なんと競走馬の写真ばかりが表示されてしまうという事態に。
これでは自分の情報が埋もれてしまうと考えたハギノリザードマンさんは、芸名の変更を決意しました。
競走馬の名前から一転、「ハギノリザードマン」トカゲの戦士へ
競走馬との混同を避けるため、ハギノリザードマンさんは新たな芸名を模索しました。
そこで生まれたのが「ハギノリザードマン」という名前です。
「リザードマン」は「トカゲの戦士」を意味しており、英語の「lizard(トカゲ)」と「man(男)」を組み合わせた造語です。
この独特な名前は、ネット上での検索性を考慮して選ばれました。
競走馬との混同を避けつつ、インパクトのある名前を目指したのです。
「ハギノリザードマン」本名と容姿が生んだユニークな芸名
「ハギノリザードマン」という芸名は、彼の本名と容姿にも関係があるようです。
本名は「萩原秀一(はぎはら しゅういち)」。
「ハギノ」は本名の「萩原」から取られています。
さらに、「リザードマン」の部分は彼の容姿にも由来があるようです。
ハギノリザードマンさんは「見た目もトカゲっぽいからいいだろ」とコメントしており、自身の特徴的な外見をユーモアたっぷりに芸名に反映させています。
キングオブコント2025とベルナルドの快進撃
キングオブコント2025は、TBS系列で開催される人気お笑いコンテストです。
今年で18回目を迎え、3449組という史上最多のエントリー数を記録しました。
その中から勝ち上がった10組のファイナリストの一組が、ハギノリザードマンさんの所属する「ベルナルド」です。
ベルナルドは、ハギノリザードマンさんと相方の大将さんによって結成された比較的新しいコンビです。
しかし、両者ともに長年の芸歴を持つベテラン芸人であり、その経験を活かした高いクオリティのネタで審査員を魅了しました。
ハギノリザードマンさんの経歴と芸風
ハギノリザードマンさんは、1984年4月15日生まれの岡山県倉敷市出身です。
芸歴は20年以上にも及び、その間さまざまな経験を積んできました。
特筆すべきは、2025年の「R-1グランプリ」で準優勝を果たしたことです。
芸風としては、小道具を駆使したコントが特徴的です。
ベルナルドのネタでは、ハギノリザードマンさんと大将さんが協力して作り上げた独創的な小道具が重要な役割を果たしています。
また、日常のあるあるをモノマネで表現する特技も持っており、そのスキルをコントに活かしています。
さらに、ハギノリザードマンさんはハリウッドザコシショウさんの「ハリウッド軍団」に所属しており、その影響も芸風に表れています。
「バカさと小道具はザコシイズム」と語るように、ギャグマンガのようなコントスタイルを追求しています。

まとめ
ハギノリザードマンさんの芸名の由来をまとめると、
- 元々は「ハギノトップレディ」という競走馬と同じ名前を使用
- 検索性を考慮して「ハギノリザードマン」に変更
- 「ハギノ」は本名の「萩原」から
- 「リザードマン」は「トカゲの戦士」の意味で、自身の容姿にもちなんでいる
この独特な芸名は、ハギノリザードマンさんの経歴、知恵、そしてユーモアセンスが生み出した結果と言えるでしょう。
20年以上の芸歴と、R-1グランプリでの準優勝経験を持つハギノリザードマンさん。
その豊富な経験と独特の芸風が、ベルナルドというコンビでさらに磨きがかかっています。
キングオブコント2025での活躍とともに、この奇抜な名前の持ち主にますます注目が集まりそうです!
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