黒柳徹子の学歴とは?意外な経歴と驚きの才能に迫る!

黒柳徹子さんといえば、長年テレビで活躍し続けている国民的タレントです。

しかし、その学歴や経歴、才能については意外と知られていない部分も多いのではないでしょうか。

今回は、黒柳徹子さんの学歴や意外な経歴、そして驚きの才能について詳しく見ていきます。

目次

黒柳徹子の学歴とは?エリート校出身だった!

黒柳徹子さんの学歴は以下の通りです。

学歴
  • 小学校:トモエ学園(東京都の私立校、現在は閉校)
  • 中学・高校:香蘭女学校中等科・高等科(東京都品川区のミッションスクール)
  • 大学:東洋音楽学校 声楽科(現在の東京音楽大学音楽学部声楽科)

驚いたことに、黒柳徹子さんはエリート校出身だったのです。

特に中高時代に通った香蘭女学校は、当時から名門校として知られていました。

みんなの中学校情報からの情報によると、偏差値は62から68の超難関校です。

なお、香蘭女学校は、中高一貫で高校からの生徒募集はしていません。

また、大学では声楽を専攻し、オペラ歌手を目指していたという意外な一面も。

ただ、黒柳さんのお父さんはヴァイオリニストとして活躍した黒柳守綱さんですので、音楽を愛するDNAを受け継いでいたとも考えられます。

そして、黒柳徹子さんの学歴から、この後黒柳さんが芸能界の道を歩むことになるとは少し意外な印象も受けます。

黒柳徹子の意外な経歴とは?問題児から芸能界へ

黒柳徹子さんの経歴についてみていきましょう。

黒柳徹子さんの経歴で意外なのは、以下の点です。

経歴
  • 幼少期は「問題児」で小学校1年生で退学に
  • オペラ歌手志望から一転、NHK放送劇団に入団
  • NHK初期は失敗続きでエキストラやドラマ出演で何度もクビに
  • 戦時中は家族バラバラで青森に疎開経験も

特に驚きなのは、小学校に入学してわずか3ヶ月で退学になったエピソード。

授業中に机のフタを開け閉めしたり、チンドン屋を呼び込んだりと、型破りな行動が原因だったそうです。

その後トモエ学園に転校し、自由な校風の中で伸び伸びと過ごしたことが、後の黒柳徹子さんの個性的な活躍につながったのかもしれません。

黒柳徹子さんは、トモエ学園時代の校長先生の小林宗作先生との出会いをこんな風に話しています。

小林先生は「君は本当はいい子なんだよ」と毎日言ってくださいました。それで私は自分では「私は、いい子なんだ」とずっと思っていたのですけど、大人になってよく考えてみたら「本当は」っていうのが入っていたなと(笑)。

出典:通信制高校があるじゃん!

小林先生との出会いが、黒柳徹子さんの人生に大きな影響を与えたのではないでしょうか。

そして、大学卒業後の黒柳さんは、オペラ歌手を志望していましたが、俳優を志し始めます。

その理由は、「人形劇ができるお母さんになりたかったから」なのだそうです。

1953年、NHKが募集していたテレビの専属女性俳優に応募して、見事合格。

『NHK東京放送劇団』に入団し、テレビに出演した初めての女性俳優としてデビューしたのです。

また、辛い戦争を経験したこともあり、1984年からユニセフ親善大使として、危険な紛争地域を何度も訪問し、子供たちへの熱心な支援活動をおこなってきています。

黒柳徹子の驚きの才能とは?

黒柳徹子さんの驚きの才能とはなんでしょうか。

黒柳徹子さんの才能として特筆すべきなのは以下の通りです。

驚きの才能
  • 声楽の実力(モーツァルトの難曲を歌いこなす)
  • 日本初のテレビ女優・女性司会者としてのパイオニア性
  • 世界的ベストセラー作家としての文才
  • ユニセフ親善大使としての国際的活動
  • 多彩な表現力と適応力

特に声楽の才能は意外かもしれません。

学生時代にはモーツァルトのオペラ『魔笛』の「夜の女王」のアリアを歌えるほどの実力があったそうです。

また、エッセイ『窓ぎわのトットちゃん』は「戦後最大のベストセラー」と呼ばれ、世界的にも評価されています。

なんと全世界での発行部数は、2,511万部数を超えています

そして、「最も多く発行された単一著者による自叙伝」としてギネス世界記録に認定されています。

黒柳徹子さんの多彩な才能は、単なる芸能人の枠を超えた活躍を可能にしているのです。

まとめ

黒柳徹子さんの学歴、経歴、才能を見ていくと、テレビで見る姿からは想像できない意外な一面が浮かび上がってきます。

エリート校出身でありながら問題児だった幼少期、オペラ歌手志望から一転した芸能界入り、そして声楽や文筆、国際活動など多岐にわたる才能。

これらの経験や才能が、長年にわたって第一線で活躍し続ける黒柳徹子さんの原動力となっているのでしょう。

今後も黒柳徹子さんの新たな一面が見られることを期待したいですね。

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