2025年10月11日、お笑い界に新たな歴史が刻まれました。
ロングコートダディが『キングオブコント2025』で見事優勝を果たしたのです。
特に注目を集めているのが、コンビの片割れである兎（うさぎ）さん。
その独特の雰囲気と魅力で、多くのファンを虜にしています。
今回は、急上昇中のロングコートダディ兎さんに迫ります。
彼の魅力、芸名の由来、そして知られざる私生活まで、徹底的に解剖していきましょう！
ロングコートダディ兎の人気急上昇の理由
兎さんの人気が急上昇している理由は、その独特の雰囲気にあります。
おっとりした天然ボケと、ちょっと誇り高い性格のギャップが多くの人の心を掴んでいるのです。
相方の堂前さんは、兎さんについて「誰にも出せない独特な雰囲気がある逸材」と評しています。
この言葉通り、兎さんの魅力は他の芸人には真似できない独自性にあるのでしょう。
また、兎さんの魅力は舞台上だけでなく、日常生活でも発揮されています。
テレビ番組やSNSでの発言が話題を呼び、「素直で愛嬌がある」「天然で憎めない」といった評価が多く聞かれます。
例えば、ある深夜番組で堂前さんが丁寧語で話しかけてきた際、兎さんは「それはやめてほしい。戻してほしい…めっちゃ嫌です、めちゃくちゃ嫌です」と素直な心情を吐露。
この飾らない反応が視聴者の心を掴みました。
兎さんの魅力は、コント以外の場面でも発揮されています。
テレビやラジオの番組では、独特の世界観と絶妙なボケで視聴者を楽しませています。
特に、自身の失敗談や日常のちょっとした出来事を面白おかしく語る姿は、多くの人の共感を呼んでいます。
また、SNSでの発信も人気で、特にInstagramでは釣りの成果や日常の一コマを投稿し、ファンを喜ばせています。
「兎」という芸名の意外な由来
おはようございます。
— ロングコートダディ 兎 (@ebisumaru19) October 11, 2025
キングオブコント2025決勝！
祈らない、願わない、ただひたすらにやるべき事をやるだけ。だって今日ってそういう日でしょ？
今日の仕事は1つだけ。優勝する。
そんじゃそろそろ行ってきます。
お腹の調子は悪い。 pic.twitter.com/7wDptQPCzi
多くのファンが気になっているのが、「兎」という芸名の由来です。
実は、この芸名には意外な誕生秘話があったのです。
兎さんの芸名は、ガラガラ抽選器から生まれました。
芸名を決める際、兎さんは商店街などで使う抽選用のガラガラ器を購入。
中に50音を記した玉を入れて回す方式で芸名を決めようとしたそうです。
ところが、そのガラガラ器がうまく動かず、玉が1つも飛び出さなかったといいます。
困り果てた兎さんは、ガラガラ本体に書かれていた「USAGI（うさぎ）」という表記を見て、「もうこれでいいや」と決めたそうです。
漢字の「兎」を選んだ理由については、「ローマ字（USAGI）だと読みづらい／違和感がある」と考えたからだとか。
この偶然と直感から生まれた芸名が、今や多くの人に親しまれているのです。
プライベートで魅せる兎の素顔
2日目終わりっ！寝ます！😙🏝️🐟 pic.twitter.com/ryrqqL9U3K
— ロングコートダディ 兎 (@ebisumaru19) April 7, 2025
舞台上での姿とは少し異なる、兎さんの私生活。
その中でも特に注目されているのが、釣りへの情熱です。
兎さんの釣り愛は並々ならぬものがあります。
祖父が漁師、父親も釣り好きという環境で育った兎さんは、幼い頃から釣りに親しんできました。
その熱心さは、釣具への投資からも伺えます。
兎さんは自ら数十万円の高級リールを買い揃え、貯めたポイントで釣具に80万円以上投資したと語っています。
釣り場では、魚の習性や潮の流れを読みながら、餌や仕掛けを精密に選ぶ”知略の釣り”を楽しんでいるそうです。
ある船釣り遠征では、キハダマグロを2匹も釣り上げ、大喜びしたエピソードも。
釣り以外にも、兎さんは多彩な趣味を持っています。
ゲーム好きとしても知られ、『スマブラ』や『ドンキーコング』などを好んでプレイするそうです。
また、麻雀やサッカー観戦、漫画も趣味に挙げており、頭脳系の遊びには目がないようです。
このように、多趣味で飾らない兎さんの素顔が、ますますファンを増やしている要因の一つかもしれません。
まとめ
キングオブコント優勝を果たし、さらなる飛躍が期待されるロングコートダディ兎さん。
その魅力は、舞台上での独特の雰囲気だけでなく、素直で飾らない人柄、そして多彩な趣味にも表れています。
「兎」という芸名の意外な由来や、釣りへの情熱など、知れば知るほど興味深い兎さん。
これからの活躍がますます楽しみですね。
今後も兎さんの魅力的な一面に注目していきたいと思います！
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